ベビーマッサージについて、もう少し詳しく・・・。
赤ちゃんへのマッサージは「ふれあうこと」がもっとも大切な目的ということです。
この点が大人に対するマッサージとまったく異なるところです。
赤ちゃんがふれあう相手は、お母さん、お父さん、それからおばあさんや兄弟などの家族です。
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大人対象のマッサージは、主になでたり、押したり、たたいたりすることで
筋肉をやわらげ、血行をよくします。
それが、疲労回復、病気予防、ケガや病気の回復、改善に役立つのです。
一方、ベビーマッサージは神経系統に働きかけます。やさしいタッチやマッサージ、
感覚覚醒のためのエクササイズが自律神経や末梢神経を刺激し、
間接的に脳に働きかけるのです。
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大人とは違う、子どもの心と身体
日本には昔、小児按摩（あんま）を専門とする治療師がいました。
赤ちゃんの時だけでなく、小学生くらいの歳になるまで病気になったときは
その治療のために、元気なときも病気予防と健康増進のために、
こうした専門家にマッサージをおねがいしていたのです。
病院に行くと小児科という子ども専門の科があるように、
幼い子どもの心と身体は大人と違うため、ベビーマッサージのやり方も
大人へのマッサージと異なります。
この本では「出生期心理学」のことと「バーストラウマ」について
書かれています。
詳しくは、本を読んでみてくださいね。
この「バーストラウマ」の一覧表が載っていたのですが
ちょっとドキッとした私です。
なんだか、当たってる・・・（＾＾；
もちろん、これは占いとかではなくて
当たる当たらない・・・というものではないのですが・・・。
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出生の時の軽いバーストラウマは生まれて間もないうちにきちんとケアすることで
癒すことができます。ベビーマッサージは、軽いバーストラウマに、
すばらしい効果を発揮します・・・。 （本文より）
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というので、ちょっと安心・・・。
やっぱり、これはミラクルにやってあげるより
パワーやヘビーにたくさんやってあげなくては・・・！
二人とも難産だったし・・・と、ちょっと焦る私でした(笑）
パワーはもう年齢も重ねちゃってるしね。
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ベビーマッサージは、誕生直後から９ヶ月までの間に始めるのが理想的です。
しかし、いつ始めても遅いということはありません。
思いたったときが始めどきなのです。
マッサージは、そのとき必要とされる効果を発揮してくれます。
月齢を重ねて幼児、学童へと成長していくと、次はキッズマッサージ(子どもマッサージ）
の始まりです。成長してもマッサージやエクササイズなどのボディワークを続けていけば
子どもの編かを感じとっていくことに大いに役立ちます。
精神的な成長をサポートすると同時に、体力、運動能力の発達も助けます。
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本書では脳が急成長する３歳までをベビーマッサージ、
それ以上１２歳まで対象のものをキッズマッサージと呼びます。
また、ベビーからキッズまでを対象としたこれらのボディワークを、
まとめてチャイルドボディワークと呼んでいます。
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ボディワークというのは
身体に働きかけて心を癒し、人間的な成長をうながしていく
身体心理技法の総称です。
マッサージ、タッチ、感覚覚醒エクササイズ、ロッキング、運動療法、自己表現など
たくさんの手法がありますが、どれも感覚や身体にアプローチして
精神的な成長や癒しをもたらすという共通点をもちます。
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ボディワークでは、やり手と受け手の相互作用を重視します。
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(本文より）
などなど・・・・です。
私もこれを読んで
まだまだ、パワーも間に合うなぁ・・・と思ったのでした♪